エラー訂正(目次)
2018.11.12(since2017.06.29)
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昔訂正システム(再生系)開発に従事したことがあります。CDやCDROMイエローブックをもとにして、エラー訂正の原理をわかりやすく解説してみましょう。
初っ端は、昔懐かしい”刑事コロンボ”から”殺しの序曲”で取り上げられた偽金貨発見問題に 題材をとってみました。リードソロモンとかいうキーワードが出没するシステムだったりします。
- エラー訂正回路・方式の入門(ecc1)(2018.03.11)コロンボ問題の原点のパズル思い出した
- 上述パズルを例に、を使ってエラー訂正の原理を説明します。算数(四則演算)が判れば誰でもできるエラー訂正。
- パフォーマンスを考慮した場合の問題点(ecc2)(2017.08.19)ハードウエアの効率雑談
- 普通の四則演算を使うとパフォーマンスが悪い(早い話乗算難しい)。 有効ビット数とか、掛け算そのものが大変だとか。を解説
- ガロア体(もどき)(ecc3)(2018.10.13) モバイルフレンドリー対策
- とんちじゃないけど、上記の問題を解決するのが、ガロア体と呼ばれる剰余系システムです。前に示した四則演算と比べαを則とする剰余系を使うとリードソロモンの演算簡単なのよ。
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- 乗算機って実は大変な回路(目次)
- 四則計算でエラー訂正実行難しいのは、掛け算が難しいからです。
日本人は九九を知っているから、掛け算も簡単と思うかもしれませんが、旧世代の回路設計者やソフト担当にとって、乗算って大変です。
シリアル加算手法をベースに論理回路と、Z80という乗算命令の無い8ビットマイコンでの乗算例(小細工とか別方法も)を示します。
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- 掛け算は大変 算数の掛け算が大変だという愚痴を少し(パラレル処理とシリアル処理回路と、Z80ソフト) (2018.04.02)
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- 掛け算様々 Z80というマイコンでいくつかソフト追加してみる (2018.11.12)乗算器2に図形シュリンク(モバイルフレンドリーじゃないらしい
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