引き違い戸の鍵調整をお願いした

2017.10.05改(since2017.07.13)
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引き違い戸(2枚以上の戸を2本以上の溝やレールにはめ、滑らせて開閉する引き戸:ふすまとかのイメージ)が、建付け歪んだのか鍵が掛かりにくくなりました(ドアを斜め方向に力をいれると傾けると掛かる)。別件で来ていた大工さんに相談したら、ドライバで戸の歪を調整してくれたけど、鍵がむしろ掛かりづらくなり、サッシやさんに応援を頼むことに...

ちなみに、サッシの歪みは、大工さんがやってくれましたが、例えばドライバで調整できるらしい

さて本件。2枚の扉の金具(ストライクと呼ぶらしい)の位置ずれが原因らしい(ねじがどういう訳だか1本抜けてずれたという話)。 2枚の扉のストライクの相対位置調整のために、内側扉の金具に穴が開いていて、棒を突っ込んで、外側扉の金具に貫通するように、位置決めをしたら、簡単に、鍵がかかるようになりました。 めでたしめでたし。 職人さんが持っている複数の工具を束ねた携帯ツールに、一見何気ない金属棒があって、ごく普通に使うんだと、解説してくれました。

ちなみに、戸車(滑車)は、潤滑油(例えば556みたいなもの)で問題ないけど、鍵穴への潤滑油注入は、粘土が問題になるので、鍵穴専用のスプレー(白い粉っぽいもの)を使わないと後々不具合が発生すると、教えてもらいました(ホームセンターで普通にあるらしい)。 最初に大工さんは鍵かかりにくいなら556でもつけてみれば?といわれて挿そうとしたけど、どこにしまったのか見当たらず、結局手に負えないので、本職の人に見てもらいましたが、むしろ、ケガの功名だと思います。

556といえば、自転車チェーンへ使うのもやめてくれと、自転車屋さんがいってます。 でも、100均ショップで買ったマジックハンドが固くて動かなかったので、高々100円なら買い換えてもよいのだけれど、ダメもとで使ったら、凄く快適になっています。 やはり何かと便利な556.。

余談ながら、関西で55数字の何とか、といえば、豚まんで有名な551蓬莱だったりするかな? 横浜の崎陽軒ほど全国知名度無いかもしれないが、吉本風CMが楽しい。

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