公式記録

2020.11.17(since2017.11.03)
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生きてきた証として、文書に記録残ったものを記載してみる(まだ老い先短いという感覚ではないですよ)。 (自己紹介ページから独立)。

平板マグネトロンスパッタの動作に及ぼす磁界の影響
金属表面技術 37(6), 308-312, 1986  ; 卒業1年後の恩師執筆の記事に、名前載せていただく光栄。この雑誌一般書店店頭で見つけられなくて最近まで読んでませんでしたが、ネット上で読めることに気が付く。ちなみにこの恩師の最初の授業では、”私の名前を間違って「ふかかい」と読まないように”という自己紹介があって、優しそうな先生でした。

”制御磁極を有する平板マグネトロンスパッタ装置の磁界分布と侵食領域” 昭和58年度電子通信学会信越支部大会 P23 (学生さんの初陣大会みたいなものだったような。オンラインで資料みつけられず)(2017.11.12)

修士論文”PbTiO3スパッタ膜の形成とその応用に関する研究”84年度(2017.11.12)
↑にて、あまり普通の人に馴染み無いと思うので、スパッタという言葉について、ちょっと解説もしてみる(2017.12.07)
オーディオビデオ用ICの開発に従事  採用セットいろいろあるが、IC名は基本的に商品カタログに載らないなぁ
入社第一作目のICが、(依頼元の開発費用安くするため)外販可能扱い製品だったので、工業新聞かなにかに紹介されたけど、ソース見つけられず。仕事は最後の報告書で終了するのが普通なんやけど、寮でPCつかって報告書書いたら(字が汚いので自筆は嫌)、社外で仕事するんじゃ無いと怒られる。反発して報告書書かない→新人一年目の終了報告に困って当時の上司が、この新聞の記事のコピーを提出してなんとか収まったという逸話。
公開資料というとあまりないけど例えば   (これにはあまり貢献してない、むしろ足を引っ張った自覚ある...)
(公称)マルチメディアIC開発プロジェクトに参加(すでに市場持ってるICとの組み合わせでコバンザメ戦略)
こっちはもっと公開資料無いのでこんなものでも  (2020.10.14)昔の同僚がこんな仕事をしてたらしい。
新春年末商戦向けに、年に2つIC量産とかいろいろ忙しい時期があった。(2020.10.14)民生用CMOSロジックプロセスでDRAM内蔵製品を開発して社内の奨励賞かなにかをもらった記憶はある(主役はDRAM設計グループで関係者の扱い(2020.10.14)。 高性能指向のPC市場でなく、民生用低コスト化に貢献(基板上の大きなICが1つなくなるので基板レイアウトでも喜ばれる)。 個人としては記念に買ってみましたが、残念ながらセットは市場であまり受け入れられず残念だった。(2018.04.21)最近いろんなリバイバルブームがあるようで、本機にも話題ついでにリバイバルの噂がでるような無いような。 ところがどっこい本製品は別の意味で今作るの難しいと思うぞ。まあ昔と違ってネット通信を前提にしてしまうとか、フラッシュメモリとかでデータ内蔵するとかの手はあるんだろうけど、過去本体と一緒に買ったもの現物を使うのはあきらめた方がいいと思うぞ。

当時いた会社のエンジニアには特許を書く義務が課せられます(エンジニアの評価の一つといういい方もある。研究所なら論文の数でしょうけど)。 件数という義務を果たすために、特許公告手続きはしないが、アイデア段階で申請し、他社に特許化されないように、公開特許でお茶を濁すということも、悲しいかなあります。 逆に特許を出してしまうと手の内がばれてしまうので、社内秘扱いで特許書かないという判断したこともありますが、近年、競合会社がトランジスタレベルの解析したという情報聞いて、果たして社内秘扱いの非公開アイデアでの運用が正しいのか正しくないのか、わからなくなった気もします(先願主義の日本だと特許とられるとちと困るのかもしれない)。
最近便利な検索機能があるんやなぁ(2020.10.17)検索機能ローマ字に変えると同姓同名の人発見(^^♪漢字は一番ありきたりな2文字(2020.11.17)

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