目の保護というと、海沿いの坂道を下ってたら、直前の台風で、道が１／３くずれて、海がそのまま見えていました。いちおうロープを張って、安全対策してくれていたんですが、体がこわばって、ハンドル・ブレーキ操作うまくいかず、壁に激突。レンズに大きな傷が入りました。車輪も曲がったけどレンズのおかげで目は無事でした。良いプラスチックレンズのサングラス必要だと思いますよ。眼鏡かける習慣無いので、グレーの方は、特に屋内に入ると暗いしうっとおしいので外すのが常で、よく紛失し再購入になります（既に３本紛失）。
さて、冬の間使っていなかったグレーのものを取り出すと、レンズ半面が、弧を描くようななだらかな線で、半面濁っていました。 クリーナで洗っても変化なし。表面の光沢はあるみたいなので、コーティング表面があれたという話では無さそう。
購入店（自転車屋さん）で交換レンズ購入しようとしたら、既に取扱い中止とのこと、不具合原因についても情報無し。 現取扱店探して見つけた眼鏡屋さんでレンズ注文とともに、濁りの原因聞いたら、偏向レンズは、２枚のレンズの間に、偏向フィルターを挟んだサンドイッチ構造になっているとのこと。 サンドイッチ状レンズが、なにかの原因で剥がれ（分離す）ると、間に空気がはいって、濁ってしまうとのことです。 確かに爪を立てると、レンズが２枚に別れているのが確認できた。いやこういうことすると、曇った範囲が大きくなってしまいました（やれやれ）。
残念ながら、眼鏡屋さんで原因は教えてもらえず、メーカへの問い合わせ依頼も拒否される。張り合わせたものは剥がれるのが道理だという見解なのか？ メールでメーカに問い合わせても、やんわり回答拒否されてしまいました。メーカ専用クリーナを常用すれば？という品のない回答。
回答気に入らないのですが、視界に邪魔にならない今のモデルの広い面積のレンズが好きなので、とりあえず、現行モデルを継続使用することにします。正直言うとフレームの部品が錆びてたり飾りが落ちたりと、特に茶色の方はフレーム事変えたいけど。そこまでお金かける価値あるのか、しばらく考えます。
はっきり原因わからんので、無理な力をかけず、流水で汚れを落とす以外の処理をしないことにします。
レンズクリーナ買いに行ったときに、汚れがひどいからと、超音波洗浄してもらったのが悪かったのかと、ちょっと反省。
自転車屋さんの過去の経験では、蒸気にあたったら曇った（コーディングが剥がれた？）といってましたが、同じような話だったかも。
そもそも、偏向レンズは、そんなに寿命長いわけでは無いという噂ですが、茶色のサングラスは、もう１０年くらいつかっているし、今でも金属等の反射の見え方等、十分有効な機能を保っているという気はしてます。 力も熱も薬品も超音波洗浄もはっきりしないのでやめることにします。
光で偏向フィルタの寿命が短くなるから、直射日光にさらして放置は良くないらしい（蛍光灯でもよくないという意見も聞いた気がします）。