無線関連

2017.02.21
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小学生の頃、通信教育(会社名忘れた)で、アマチュア無線の受験勉強始める。 学研の科学誌とかでも、アマチュア無線という話題上がっていて興味を持ちました。 ダメもとの最初の受験失敗。 教科書と試験問題アプローチ違いすぎるので、本屋で問題集を買って勉強(オーム社かな?)。この方が確かに理解しやすい
中学時代に、電話級の資格取得(今でいう4級相当かな)。 JE3xxxの最後の方のコールサインゲット。一緒に受験の友達はJF3xxxの若い番号。 今はずいぶん変わったコールサインみたいですね。 憧れはJAの2桁番号を持った近所の電気屋さん(ハンドブックとかいろいろもらいました)。 代替わりしたとはいえ今でも現役でパナショップ店頭に立っています。 勤務先メーカのエアコンを義理で実家につけるときにもお手数かけましたし(メーカ系列店で無いので勤務先から援助には該当しないという落ち)、他社のTV(パイオニア)が欲しいとか、AVアンプ(パイオニア、ヤマハ)欲しいとか、パナ家電以外でもいろいろ迷惑かけています。 まあ店の今の実働部隊は、照明をLEDに買えた時、補助照明モードに向きがあるのに相談なくなぜそっちち向け設置した?と疑問があったり(翌日向き変更)、電動便座つけてもらったら止水うまくいかなくて水道局の検針の方が昨日の雪で事故かも?と心配するくらい驚く使用料になっていたり、TVのスピーカの結線の赤白を、左右で逆につかうな!!(接続は正しかったが)等、細かいところで、量販店なら経験豊富だから問題出さなかったんだろうなぁという不満が無いわけではない。 でもさすがに先代譲りで無線は強い。家の改築で大工さんがいれた電気屋さんがBS関連触った後ノイズひどい。壊れた(壊した説)と言われアンテナ買い換えても改善しないし、さじ投げよった。 買換えでもいいからと、このなじみショップにみてもらったら、一言設定がおかしいと無料で面倒見てもらいました。 問題の店は交換したBSアンテナ代返却したとしても、話にならん、その後の増築時に、当然、出入り禁止。 なじみのパナショップさん今後も仲良くしてやってください。

無線の勉強始めたころ、ラジオの製作誌や初歩のラジオ誌読み始める。当時BCL(Broadcasting Listening / Listener)が流行っていました。うちのポータブルラジオは普通の3バンド。 3.5M~12Mまでの短波も受信できるので、海外放送局の日本語番組を聴き始める。 受信困難なのは、”アルゼンチンの声”。一度だけ冒頭のイメージ音楽が聞こえかけたけど本放送受信できず。オーストラリアとかBBCとかよく聞いてました。北京放送とかモスクワ放送だと、古い真空管ラジオでも受信できてました(周波数分離度足りず混信あるけど燐局を圧倒するパワーがあった)。

 一般家庭のラジオでちょっと脱線。 小学校入学前に買ってもらったモジュラーステレオのチューナ部は、AM,、FMと、ステレオという3バンドあって、実際ダイアル回してもステレオに聞こえるわけでは無いけどFMではなくAM選曲モード.。 今wikiによるとAMでステレオ試験放送があったらしい(1962年のTBS)。 民生用でAMステレオ受信機能ついてるのがあったんやねぇ。指折りすると購入した時すでに放送実験終了していた模様。なんせ遠方の局だしテスト放送が深夜だというのを除いてももちろん実放送聞いたことは無いです。

目指せアルゼンチンでちょっと本格的なラジオ購入。クーガー118。結構好感度ですが、ダイアル直読ではないので、なかなか捕まらず。水晶さすと固定周波数受信できるらしいので、作りたい希望はあったけど、特注するには、伝手も金もなし。 作れば欲しい人いっぱいいたように思うけど。ジャイロセンサーという中波のアンテナがくるくる回るので、中波受信には便利していました。 先発のソニー:スカイセンサー5800には優越感得られますが、5900の直読10Khzがでると、さすがに、うらやましい。 直前に他所もダブルスーパヘテロダインを売りにしてたものでてましたが、この5900は店頭で比べて感度すばらしい。

パナファンとしてはスカイセンサーには変えたくないので、ドレークSSR1に転ぶ。直読という意味ではいいんだけど、これを買ったころは大学受験も目に入る時期だし、もう熱がさめていました。ドレークという名前に負けている感じはする。 子供の頃聞いた米国の2大受信機メーカはコリンズとドレーク(興味あるのはアマチュア無線だけど、特にコリンズは軍用でも有名だとか。CQ誌だったかな?潜水艦で使う長波帯の通信システム(ロランだったかな?)にコリンズの写真入りの紹介記事があった気がします)。 メーカの特徴は、選曲に、一般的なCを変えるドレークに対し、Lの値を変え(フェライトコアの出し入れかな?)るコリンズというのがあって、原理的に言うとコリンズの安定度の勝という話を、CQ誌かなんかで読んだ記憶(検索しても引っかからないので、間違っていたら御免。本当はあこがれるコリンズは高くて中古すら手に入らないけど、ドレークは価格的に購入できたので、次善策だという話と一緒になんとなく記憶に残っている話)。しかに今web検索すると名前借りただけで中身は日本製という噂が..確かに軍用機メーカのイメージとはまるで違う外観(色を含む)だった。デザイン的には八重洲さんの方が良かった気がした(名前忘れた)けど。

無線に話を戻して、受験勉強と平行して、実運用を学ぶために、実際に通話を聞きたくて八重洲のFR-50Bという無線機のセパレート受信機を購入(FL-50Bという送信機を買い足せば、HF帯の無線運用可能)。 メーカ忘れたけどマルチバンド対応中間ローディングのグランドプレーンアンテナ設置。 台地をラジアル代わりにつかうバーチカルアンテナ方式設置の方が素人でも設置しやすいきがしたが、2Fの自室は遠すぎる。 グランドプレーンも最初受信だけと割り切ったのでラジアルをきちんとした長さ方向に張れないのでまあちゅうと半端。 それでもアンテナに触ると誘導電気感じる(ピリピリする)。 その中途半端な状態では、送信怖いので、HFデビューはあきらめる。

先のJF3**の友人と一緒に、ナショナルのRJX601というポータブル6m無線機購入。アンテナは内蔵ホイップのみ。AC電源だけ購入。 しらんかったけど、関西のVHFは、2メータ(144MHz)が主で、6メータ(50MHz帯)は人気ないんだと。 2mはカー用運用がメインで周波数連続可変でなく搭載した水晶の数だけ周波数選べるものが多く、価格的にも負担が大きく、しばりの少ない6mを選んだのでした。
開局はしたものの、ほぼ何もしないで有効期間切らしてしまいました。 だってシャイだから見知らぬ人と話をするのはつらい。 一番覚えているのは、その友人と無線で囲碁対局(高校はともに囲碁部)。 正確に言うと話題は無線に関するものじゃないし、運用ルールに従ってコールサインを頻繁にやり取りした覚えもなく、電波法違反だったりしたかな?
ちなみに、この無線機ロゴの入った布製手提げ袋もらって、丈夫なので、いまだに、荷物運びに利用しています。

ついでに、無線関連の話題。 裏山(高山)に自転車で登ることが多いのですが、山頂までの未舗装道路を自動車で登りアマチュア無線局開局しているのを何回かみました(いつも同じ人かもしれない)。 発電機回して電力補給と、ローテータで八木アンテナを回していました。 ある時は、翌日同じ場所にいたので、もしかすると、夜なべだったかも。ちらっと話を聴いたら、これくらい(300m弱)の山でのUHF帯運営でも、結構遠くまでとどくんだとか。 まだEスポのシーズンでもないのにと聞いたら中部まで通話できた実績あるといってました。 しかし、山頂の無線設備(TVの中継か携帯かわからんがいっぱい設備がある)の真ん前で電波出してもいいんかい?という疑問も少し。

テレビ中継繋がりの話。 地デジが始まったころアナログ波と時報がずれてるの気が付いた人いませんか? まあわずかワンテンポ。 当時同僚とその話しましたが、アナログ放送は、生放送ならリアルタイム処理かな? (時報も生放送みたいなものかと予想する)。 ディジタル放送の場合、フレームバッファで訂正コード等エンコードするでしょうし、編集するたびに、なおかつ、中継局も(勝手な予想では)、アナログでの受信・送信ではなく、いったんフレーム受信エラー訂正等をして再送信するだろうから、何らかの加工するたびに、フレームディレイが加算されて遅れるのではないか?という私見を述べましたが、どうなんでしょう。 まあ、放送局ごとでもいいけど、一般的なシステムディレイが決まっているなら、時報はその分進めて作成すればいいけど(TV局ごとに時報がずれ始めたりして)。いやキー局の東京都と地方局でも時報がずれるとかあったりして。誰か電話で時報の中継してみない?

 自転車で小豆島一周グループサイクリングするのに、携帯つながりにくいので、アマ無線を使おうと言い出した人がいて、スタンダードVX-7購入。昔もらったJE3のコールサイン再発行したいとJARLに問い合わせしたけど不通。 理由は当時電子メールのプロバイダの設定失敗(昔作ったホームページに重要なアドレス記載してしまい、変なメールが飛び込んで困った挙句の、回避設定の失敗)ので限られた相手しかつながらない状態でした。ケチが付いたので結局再開局せずラジオとしてのみ利用(昔の解釈だとマイクを持ち歩かなければ無線機持っていても電波法違反にはならなかったはずだが...電信級(モールス:今3級かな?)取得のために電波法期含め勉強しなおすほうが無難?)。 標準アンテナだとラジオとしてはいまいち感。通勤中のラジオとして数回持ち出したけど、結局お蔵入り。 そもそも、サイクリングのとき無線機持っていこうと発案した本人は(なぜか身近に無線機あるが)無免許らしいので白紙に。無線従事者の立場としては無免許とわかっている人と無線で連絡するというのは、サイクリング中の連絡程度では緊急とは認めがたく、ちと許しがたい。

 モールスを思い出したついで。自転車屋さんで話のついでに多機能のヘッドライト紹介される。非常時連絡用に点滅する機能が売りだとか。見せてもらったら、モールスのSOS(・・・ --- ・・・)という発光パターン。 これモールスのSOSやんといったら店長さんが良く解りますねぇと驚いてました。まあ一般人常識の範疇にモールス符号は入らんでしょう。 びんぽーゆすりのふりして和文モールスでも使うと、極秘の意思伝達に使えたりして(和文は文字数多いので敷居が高いかも)。 今webでみると何種類かSOS機能つきヘッドライトあるらしい。

さらにモールス関連。 つい先日 劇場版 相棒Ⅱという映画をTV放映してました。 (過去これまではDVD揃えました)知ってはいたんだけどすっかり忘れて落ちの解説まで気が付きませんでしたが、侵入犯人と対峙する悪徳被拉致軍団が、足踏みモールス信号で連絡している場面がありました。 やはり和文なんていうと気が付かんわなぁ。 ちょっと興味をもって、姫路のショップでみたら、モールスの電鍵中古でも8k円。 いまは、半自動電鍵(左右に振って長音と、短音を打ち分けるもの)が主流なので、こっちなら少し安いと言われ躊躇。 今2級アマの資格取るのに、モールス実演試験って、どっちでもいいんかな?調べてから考えることにします。 昔買ったモールスの練習ソフト(Cカセットに録音したもの)は、もうどこにあるのかわからんし。 そもそもCカセット再生できんしなぁ。 ちなみにTVドラマの相棒シリーズは、初代相棒亀ちゃんバージョン楽しい回もあるし、犯人に同情する話もあたり、パズルを楽しむ感覚もあって好きでしたが、内容がだんだん重く暗くなって、今は、惰性で録画してみてますが、好きなドラマとは言えなくなっています。 とはいえ、亀ちゃん(寺脇さん)が好きかというと、体育系お笑い担当というスタンスが面白かったけど、シリアルな役やってもなんかしっくりこない。 信濃のコロンボさんシリーズくらいかな?みて楽しいのは。

ことろで、無線に戻る。スタンダードというブランドのポータブル無線機知っていましたが、八重洲さんだったとは知らなんだ。最近影薄いと感じてたけど違いました。御免>八重洲殿

メーカ名つながり。無線機やさんとしてはトリオも重要メーカ。しらないうちにケンウッドになっていますが、ひとつ前のアンプ利用時にケンウッドのFMチューナ(AM)を利用していました。 買うときの決め手は無線ならトリオでしょうという事。 メインスピーカは古いケンウッドのLS-M7というバスレフタイプですが、これは単に聞いて気に入ったからで、通信機メーカつながりではありません。 ちなみに現行ヤマハアンプにはチューナ機能もネットラジオ受信機能もあるので、休眠中。 ロケーションのせいでFM受信感度悪いので3エレ八木アンテナをUHFやパラボラと一緒に屋根馬に乗っける、FM大阪難しい。 感度アップに導波器多いの買いたいけど、導波管3→5素子は利得あまりあがらず、7~8エレにすると、大きなもの乗せるには、ステー強化しないと強度が不安と指摘されあきらめる。中古屋さんでアナログテレビ時代のVHS帯対応TVブースターを見つけ、何とか、受信できています。もう手に入りづらいかな?

LS-M7というスピーカ。 598価格のスピーカが各社そろい踏みのなか、ちょっとだけ高いけど見た目ちょっと小ぶりのスピーカ。 バスレフという後ろに空気穴があいているスピーカで、空間を開けてあげると、小さいのにしっかり低音響きます。 友人に買わせようと秋葉に視聴につれていったら、壁一面にスピーカ積んであって、空間開いてないから、密閉型はより理想形で視聴になるが、バスレフは悪手ロケーションなので、比べて寂しい音にしか聞こえない。 友人は、別のホーン型が気に入って購入しました。ホームシアター用途でしたから音のきれいなオーディオサンプルCDじゃなくて、ど派手な音のものでないとおかしいと反省。 ショップさん(覚えてないけどRさんかな)へ。 もちこみCDで比較視聴させてもらったのはありがたいけど、空間開けてあげないと、この種のスピーカ性能でないので..レイアウト考えようね(売りたいもの優先レイアウトになるのは已む負えないかなぁ)。

無線関連の話。ショップで買い物していたら、一般人のお客さんがこられて、急に無線と思われる通話が混信し始めて困っているという相談に来てました。大電力の出力トランシーバで遊んでいる人がいるんでしょうね? 探す方法無いかという相談だったようなので、横からちょっと口出し。店頭に貼ってある八木アンテナ持ち歩いている絵を示しながら、関係する信号を受けられる受信機用意して、こうゆう大きなアンテナでどっちから無線が来ているか探すしかないと思いますが、素人が、手をだすのは、器械が高いし(どれが必要か事前にはっきりしないし)操作も簡単ではないから、専門家に調べてもらうしかないんじゃないかな?と割と冷たい対応してしまいました。 電波管理局でも紹介すべきだったかな? でもそういうアドバイスは頼られた無線ショップ店員の仕事でしょうにね。 昔FOXハンティングといって、無線信号出す狐さんを、指向性アンテナ駆使して探すイベントがあったりしましたが、いまもあるんかな? たまにはCQ誌かって読んでみようかな?


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