赤穂市内サイクリング 御崎(みさき)(水辺)編

2019.06.12改(since2017.5.5)
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赤穂駅から、赤穂港、唐船(潮干狩り、海水浴場)、海洋科学館、田淵記念館、伊和都比売神社、灯台、御崎公園、レストハウス、千種川右岸サイクリング道路を紹介します。
NHKの日本縦断こころ旅 623日目で、唐船を訪れていますが、そこにも本コースに含まれています(番組では有年駅からの長旅ですが、今回は赤穂駅からまったく別のルートとなります)

距離的に、自転車必須ですが、御崎近傍は最大100m弱程度の山を登ることになります。 灯台とか、桃井ミュージアムに登らなければ、頑張ればママチャリでもなんとかなるかな?(中学校の頃登ったけど軟弱者には結構つらい)。実力わかりませんがレンタサイクルで電動が借りられると楽だと思います)。 灯台に関しては、階段下までロードバイクでok(階段を歩いて登る)ですが、階段横のオフロードを、MTBで直接灯台下まで登ることが可能です。

最後の千種川サイクリングロードは、本来坂越より上流まで伸びていますが、今回、千種川西側主要道路側土手を、自転車で走行したくないので、通ってみました。 それほどいい道で無いし、雨が降るとぬかるむのですが、ママチャリでも普通に走れると思いますが、 ロードの方は、パンクが気になると思うので、橋を渡ったら、そのまま直進して土手を下りてから、(お城大手門前あたりから:土手を下りて2つ目の信号で、来るときに見慣れた場所に戻ります)、ここから北上して駅に戻るのもいいかと思います。 ちなみに坂越の橋の前後、秋になると、土手から道まで背の高い雑草が生い茂って全く見通しが悪い。ここで鹿や猪がでるとは思えないが、犬猫が飛び出すと怖いので、あまりお勧めできないかも。

赤穂駅からお城通りを南下します。 (駅前から4つめの信号を過ぎ)突き当りが、赤穂城大手門になります。右太鼓橋方向ではなく、お茶屋さんと左上の公園の間をぬけます(左)。
さらに進み突き当りの川沿いを右(南進:海の方向)。赤穂駅周辺ぺージで紹介した歴史博物館がここにありますので、その駅周辺観光の続きにそのまま、御崎方向に継続するというルートもありだと思います(自転車の場合はネ、徒歩では距離的に無理でしょう。)。

そのまま右岸を道なりでもよいのですが、わかりやすいと思うので、運動公園入口(体育館が見える)で、下左図の橋をわたり、信号は渡らず、仮里屋川左岸を南下続けます(信号のある交差点を渡りたいのであえて車道沿いに移動します)。赤穂港方向へ右折する前提なので道路右歩道を走っていますが、パスして御崎方面(唐船方面)へ行く予定の方は、橋を渡って、信号もわたって、右図の道路向かい側を走るのもいいでしょう。港へ行く前提の場合、橋を渡らず川岸をそのまま南下。片側2車線の広い道路に出たら、右方向に曲がって、最初の信号が2段下図に示すセルフガソリンスタンドの角です。信号を渡って南下しましょう。

まもなく川岸を離れて右手に駐車場(市民体育館・緑地公園利用者向け)、左手病院の立体駐車場をへて、片側2車線という赤穂市内随一の一般道路に到着します。 高速山陽道赤穂インターを降りて左折、最初の信号で国道250号に入らず、直進した道になります。

本ページではまず、交差点を渡ってから、右折(西方向:赤穂インター方向)に向かい、赤穂港を目指しますが、それほど見どころがあるわけではないので、やはり信号を渡ってからここを左折し土手に上って、橋の下流側歩道を渡るという方が、一般的かと思います。 赤穂港によるのは、個人好みの問題で、御崎方向行く場合、赤穂インターあたりからこの道を来るのですが、広い・2車線ある・交通量がたいしたことない・路側帯広い・歩道が広い・周り工場地帯なので、ほとんどの場所は左から飛び出しほぼ考えなくてよい、などの理由で、この道ロードで飛ばすのが好きなんです。 疲れたから、登り坂のある御崎方面に行く前に、休憩気分でまわる道なので、まあ、素直に、赤穂港飛ばして、次の唐船方向行く方が良いかもしれません。

上図のガソリンスタンドのある交差点を左折します。 がしかし、右折すると、最初の信号のある交差点左が民族博物館(旧専売公社跡)の横です。その交差点を逆の右へ行くと、赤穂城塩屋門(車の通れる門)なので、車の人は、このガソリンスタンド覚えておくといいかもしれません。塩屋門へはこの信号のある交差点から右折する道は通学路・生活道路の印象強いので、一本北の信号のないけれどちょっと広めの交差点を右折しましょう。

ちなみにこの片側2車線の広い道をロードで走っていて、おまわりさんに車道は走るな!歩道を行けと命令されたという不満を述べているページを見たような気がします。 理不尽な命令というのは同意しますが、おまわりさんの肩を持つと、交通量が少ないのをいいことに、(まさか追い越し車線の訳はないでしょうけど)走行車線側の真ん中を走っていたとか、2台並列走行(会話中)だったとか、あったのかもしれませんね(おまわりさんの機嫌が悪いだけという話だったら、ごめんね > 歩道を走れと命令されたローディさん)。 この道で飛ばしていたとき、一度だけ後ろからパトカーさんが追い抜いて行ったことあるけど、その時はお咎めなしでした。 まあ、舗装も見通しもローディが飛ばしたくなる道であるのは間違いない。 自転車野郎が飛ばしたくなる道ということは、車も飛ばしたくなる道かもしれませんが、スピードの出しすぎには注意しましょうね。 後悔先に立たずという言葉を贈っておきます。敵は一つとは限らないという言葉も一緒に。

さて港方向に進むと、見通しの悪い変形T字路はどっち方向が優先だか自転車は不安に感じますが、そのまま南下します。 さっきまで隣を走っていた仮里屋川河口が赤穂港です。ヨット置き場を過ぎて、西側岸壁の端(仮里屋埠頭)まで行けるかな?と思ったら船舶関係者以外奥に行けませんでした(数年前から先に行けません。最初は工事期間だけかと思いましたが)。 通行止めの写真撮ったところが、駐車スペースらしきところで右にトイレがあります。一般の人はこのとうせん棒の手前に車を止めて、左手岸壁で釣りをしていますが、この写真でも岸壁南端で釣りをしている人も見えるような(きっと船舶関係者なんです。間違いありません。いや往来自由だったころの幽霊が??)。 

では対岸の東側岸壁(中広埠頭)まで行きましょうか(道なりに迷うことはありません)。下図左:堤防下。

下図右:堤防に上って防波堤方向(南西:通行禁止の柵があるにはありますが.、あれに見えるは人影か? いや目の錯覚でしょう)、
下左図:堤防海側東向き。河口に小さな島(黒い点にしか見えん)が見えますが、赤穂市のほぼ中央真南なのに、なんと岡山県の通称:取り上げ島。なんか意味ありげな名前の島でしょう?(子供の頃聞いた話はほんとかどうかわからないので、いちおう内緒)

余談ですが周り交通手段がなにもないので、まれに船が止まっている時、船員さんが船から自転車下ろしているのを見た気がします。

この防波堤の先も釣り人多し。小学校の頃の釣り好き友人が、釣り大会とか参加していたのはここの岸壁あたりだった気がします。なお、岸壁海側の通路(上左写真)は河川口までは通っていますが、曲がって川沿いは石積みなので、自転車は無理だったかな?(歩けますが、水門をよじ登らないと道に戻れなかったかも)。

ではちょっと北に戻り堤防が立ってるあたりに戻って、T字を東(千種川河口)に曲がって進みます。なおこのT字近傍の道側から堤防岸壁への出入口を通って港側に曲がったら、目の前に車がいて慌てて海側にハンドルを切ってよけたんですが、溝にタイヤが落ちて、前後輪ともリム打ちパンクという悲しい思い出(最初の自転車を買って近所を走り回ったころの話。駐車していた車だから、もしぶつけたらこっちが悪いよなぁ。 まあ車はまれだとしても、木箱とか漁業用のものとか積んであっても不思議ではない)。

話を戻して、この東西方向の道は交通量少ないし、舗装いいので、ついつい飛ばしたくなる。 ゴフル打ちっぱなしの手前の交差点は要注意ですけど。 飛ばしたいといえば、スポーツカーらしきもの(車詳しくない)が、この東行きの道に静かに曲がっていきました。ゆっくり交差点に近づいたらいきなり爆音。 慌てて交差点を覗いたら、さっき曲がった車がみるみる遠くなっていきました。停止状態から急加速を楽しむ人がいるんだねぇ。 自転車で走っていて、あんなのが後ろから来たら怖かったかも。 

ちなみに、突き当りの水門あたりで、防波堤外側を歩いてきた場合、道側によじ登ることになります。
ここから川沿いを北上する部分の舗装が次の交差点までちょっと荒れているので、いいタイヤのロードバイクの人はいやかも。その人は、埠頭から2つめの交差点を東に行くといいと思います。

この川道沿い新赤穂大橋近傍に、スーパ銭湯赤穂温泉ができたんですが、一回も行かないうちに、つぶれちゃいました。

御崎地区に向けて上図の橋を渡ります(手前にわたっているのは水道管かな?)。 橋を渡ったら、まず、千種川左岸(堤防上)を海まで南下しますが、左岸側は土手に信号がありません。4車線の道渡るの平気だという人は別ですが、下流側の歩道上の車道側を遠慮しながら渡ることにします。 余談ながら左奥の建物は、市民病院です。左側に土手を下りる道がありますが、地下道を通って、市民病院の駐車場あたりに近道があります(人・自転車だけだったかな?)。

上図は、千種川左岸を南向き河口方向に見た道です。 土手から左の農地へ落ちるんじゃないかと不安になりつつ、海まで南下します(実際車のタイヤ一本が、半分くらい道から外れかかっているのを見たことがありますが、あれハンドルの切り方間違えると本気で落下しそうな気がした)。 突き当り左手に樹木っぽいのが見えて(オートキャンプ場の裏側)、突き当りの海岸が、潮干狩りと海水浴の本場。 最南端の木々が茂っているのが、唐船山。兵庫県で一番低い山だそうです。 NHKの日本縦断こころ旅 623日目で火野さんがこの道を走っています。


先ほどの左岸をみちなりに南下し、行き止まり手前のY時分岐(左方向は広い道路に下る)を、右に車止め超えて進むと突き当りが下左図で、唐船山登山口です。登ると山頂が下右図(東の御崎方向を撮影)。 堤防を越えて右側の海岸が潮干狩りで大勢の人を見る時期があります。

なお後で示す海浜公園(西門:風の門)に、張り紙があって、唐船山登山証明書を発行してくれるとか。 連絡先唐船事務所とかいてあるんですが、所在連絡先不明。 張り紙のあったところ、インターホンで正門窓口と連絡できるみたいなので、興味があったら連絡してはいかがでしょうか? たかだか19mといってもハイヒールやビンディングシューズ(自転車で足をペダルに固定する金具付きの靴で、特にロード用のものは歩きにくい)だとつらいかも。

ちなみに唐船の由来は、唐の時代に貿易船が嵐でここに沈んで、千種川から堆積物がたまって、いつしか唐船島になり、月日が経って陸続きの唐船山になったとか。山頂で飛び跳ねるとぽんぽん音がするという都市伝説。

上の登山口手前を左に曲がると、海岸通りにでます。右側は冬の季節には焼牡蠣を出すみせかな? NHKの日本縦断こころ旅 623日目で火野さんが唐船に登ったのは下記の道を海岸に降りて、右側の赤矢印の道です。

水泳シーズン、潮干狩りシーズンも人出が多いので、私個人は、このあたり敬遠しています。上図の海岸沿いに東に向かっても良いのですが、Y字まで戻って、下の車道に降り、北上します(海岸と有料駐車場を通って車道に出る通路は、時期によるのか封鎖中でした)。右手の大きな敷地は、塩田後に作られた海浜公園です

上左のオートキャンプ場入口の反対側に、上右図の風の門(西口)が、公園内の海洋科学館へのちょっと近道です。年配の方を案内して海洋科学館へ行くのに、公園の正門から入ると、”遠い!!”というクレームで、駐車料金もったいないですが、風の門の駐車場(西口駐車場)に止めなおす羽目になりました。 元気な人は、正門から、歩いても、たいしたことありませんし、復興された塩田も身近にみれるので、お勧めです。 本当は園内のバスが出るらしいのですが有料で運行スケジュールだと塩づくり体験コーナ開始時間に遅れそうなので、急遽、車で移動になりました。 この公園で、いろいろ大型イベントありますので、覚えておくといいかもしれません(坂越の牡蠣祭りの中継:バスもここ経由だったかな?:坂越に広い駐車場無いので)

上左:海洋科学館。 上右が再現された塩田。手前が入浜式塩田。左奥が揚げ浜式塩田(写真ではわからん)、奥やや左に立っているのが流化式。子供心にはもっと背の高い巨大なオブジェだったと感じましたが、このような櫓が、海沿いにずらーと並んでいたのを思い出します。潮の香りもね。 せっかくなので、塩づくり体験はいかがですか? 一組だけだったのでのんびり年配者が昔語りしながらゆっくり塩づくり実習してたら、次の時間帯の人が来たので早く帰ってくださいと追い返された思い出があったりします。

ではもう少し北上し、高校正面を過ぎて、高校北側の塀沿いの自転車道(歩道というほうが正解かな)を通ることにします(昔サイクリングロードの表示があった気もするが今回見落としたかも?)。下図のように簡易舗装と煉瓦敷きなのでロードはちょっといやかな?海岸通りもそれほどいい道ではないので、海が好きか、緑が好き(桜の季節は桜もあるし、ところどころベンチもある)で、どっちを通るか決めればいいかと思います。 近所の人が落ち葉の掃除などしていました感謝いたします。 しかし弓道部が高校にあるみたい。弓道場そばを通ります。 市の運動公園体育館敷地でも弓道やっているのを見たことがあります。

湾岸にでたらちょっと北上。郵便局前の人・自転車用の橋を渡って、また南方海側に下ります。ちょっと道幅狭くなって、車のすれ違いうっとおしくなりますが、走っていきましょう。

ヨットハーバのあるちょっと手前あたり、左手に曲がりは始めるところに田淵美術館。 塩業等の豪商の方の寄付でできたもので、茶器等が有名。茶道やっていると見に行くことがあるようです。駐車場は道沿いにもう少し進んだ裏口側にあります。

田淵美術館を過ぎて道なりに進みます。上写真で、右方向に曲がるのが道なりですが、健脚ローディは(赤矢印)直進して脚力アップはいかがでしょう。
ちなみに、登り切ったら駐車場があります。昔はバス停とともに、公園になっていて、猿山があったかな? 夜店も出てたようなかすかな記憶。子供の頃の御崎というとこのあたりのイメージが強い。

ショートカットせず道なりに進むと、カーブの南端あたり大きな観光旅館(ホテル)を過ぎて、縁結びのご利益があるとかいう伊和都比売神社への分岐点があります(先の急坂近道の場合は、右にちょっと下ったところ)。
右写真の逆側(南向き)に、海に向かった大きな鳥居があったりします(海側展望用のいす席もあったかな)。神社から右手に歩道(?)があって、元お城通りにあったピザ屋さん(さくら組)があるはず。姫路の知り合いで旧店舗に行った人複数いるので案外おすすめなんでしょう。ビザはチーズがカロリー高そうだからちょっとなぁ

ちなみに、煉瓦敷きのこの道路、最初に買った後輪にショックアブソーバ(ゴムの輪っかを挟んでいる)付きの初代ロードバイクではまるで気になりませんでしたが、一般ロードバイクに乗り換えて、この道とおると、路面の感触がお尻で感じられるというのに非常に驚きました。 クラインのレーべという自転車が、入門用として良いと理解したのがこの道でした。

さらに道沿いに上っていきます。温泉旅館などの看板を見ながら、上左図の変形T字コーナ”∈の逆向き”みたいなところがあります(写真は道路海側の数台分の駐車場
から撮影しました)。ここを、左手前に上って灯台にいきましょう。

ママチャリのひとは、灯台やめれば、いちばんきついところは過ぎたので、後は右手を、のんびり登ってゆけます。 ここまで登れたなら、後心配はいりません。 ちなみにこの場所は、道なり直進方向での見通し悪いし、灯台から降りてくるとき、この交差点危ないので、カーブミラー注意するのは当然ですが、しっかり減速・一旦停止をお忘れなく。

道なりに旅館裏側駐車場過ぎて登っていくと、上右図のU字変形T字路(y字というのが妥当かな?)になります。下りでU字曲がるのは見通し悪いし怖いので、左手前にU字を曲がって(黄色矢印)登って、下りは、この写真直線方向(赤矢印)から降りてくることにします。

つづら折りで方向を変えながら山頂近く:マンション裏側手前に灯台が見えます(上左)。道の海側に桜の木があって、ちょっとしたスペースあるので、自転車を止めて階段(赤矢印)を上りましょう。MTBの人は、階段左側の未舗装道路(黄色矢印)を駆け上がってみましょうか? ときどきこの入口部分に車が止まっているんですが、うまく頑張っていけば、止まらずに、灯台真下まで未舗装道路が続いてます。
灯台は残念ながら下から眺めるだけで、中にははいれません。 また、残念なことに、木々が生い茂っていて、このあたりから海等見晴らしよくありません。悪しからず(まあ高いところに登ったという達成感を楽しみましょうか)。

さて変形T字コーナ”∈の逆向き”みたいな分岐路までおりて、海岸側の道を上っていきます。定期バスも通るので、実は車どおしのすれ違いも結構面倒だったりしますが、道なり頂上まであとわずか。コーナ角海側に大きな駐車場が見えてきます。ここが赤穂御崎公園です(下図は駐車場奥の公園本体。花見シーズンですねぇ。余談ながら昔はもっと桜の木に勢い有った気がする)。 駐車場スペースにトイレと自販機および休憩場所もあります。

公園内には、大石さんの銅像。突き当りを一段さがって右下図東屋もあります(台風で壊れて立ち入り禁止だった時期が長かった)。沖に見えるのは家島諸島です。どれが何島という看板があるので、小豆島とか、探してみてくださいネ。天候により淡路島も見えるという噂を聞きますが、個人的には見えたこと無し(別件の高山山頂から子供のころ見えたことがあった気がちょっとしますけど)

さて、この駐車場出口真ん前の坂(下図)を山頂方向に上ると、すぐ桃井ミュージアムです。 花岳寺等にあった水琴窟も、雲火焼というここで展示されている方の手によるものです。 喫茶コーナや、お茶碗の販売等ありますので、焼き物、茶道にきょみのある方はどうぞ。

ここからは下り基準。この日は桜満開の頃で、公園駐車場満杯で、渋滞。下図の道沿いくつかの駐車スペースから歩く人でいっぱいでした。
いま白い車が止まっているところは、簡保の宿赤穂店登り口です。中腹に立っているのが、かんぽの宿本体。 昼食+日帰り温泉の割引サービスがありますので、疲れた方ゆっくり休むのもいいかもしれません(昔千円台前半のセットもありましたが、結構値上がりしてる模様)

さて、カーブを曲がると、海側駐車スペースと、レストハウス方面への降り口(南口)です。 左は、降り口から下のレストハウスを見たものです。トイレ、食堂、おみあげもの屋さんがあります。 

右はさらに進んだT字交差点。写真撮影場所右手前にレストハウス方面(北口)分岐点。
突き当りを、右に向かうと坂越方面に海岸通りがあります。 昔よく走ったのですが、自損事故で大けがしてしたことで最近縁がない(2019.06.12)・ 休日二輪車通行禁止という看板見た(暴走族対策で既に廃止:そもそも自動二輪とか原動機付き指定だったはずとの警察関係者の証言を聞いた)がある(自動二輪か、自転車か未確認だけど、自転車だとダメ押されると嫌なので、気が付かなかったふりしてます)ので、最近わかりません)。 突き当りを左に下っていきます(非観光シーズンでほとんど通行無い時、交差点で、坂越方向から車来ないのを確認して、坂を下ると、結構なスピードを楽しめますが、まあ、これを楽しむという感覚が、上述自損事故の原因だったりするんかな。

この道、直進は、片側2車線の赤穂インターから直進してきた道です(下図交差点の手前:坂をおりて平地になった交番のあたりで、徐々に1車線2車線が変わります)。ちなみに車で逆方向に上る(東行き)場合、追い越車線側がなくなりますので、このあたりで走行車線側に移動する事考えましょうね。
そのまま直進してもいいのですが、一本北の橋を渡ることにします(さらにもう一本北の古い橋は狭くて車のすれ違いも気を使う道なので、自転車で走る気にはなりません)。

どこを曲がってもいいのですが、このあたりで右(山側)へいかがでしょうか? 信号直進し渡った右手敷地は、中国物産店(墨絵の墨を買ったことがあったかな?2017.09.27店閉めちゃったみたいです)駐車場。 ちなみにここを左:南:海方向に曲がると、田淵美術館のある御崎方面登り口です(旧道というのが正しい?)。手前の車道を北上すると、最初の信号アリ交差点蕎麦屋角を左折(西方向)、川岸を北上するとファミリーレストラン前で左折(右をみると交差点角の蕎麦屋さんがみえるかどうか微妙(ノボリ広告は見えるはず)。

千種川サイクリングロード
橋を渡って左折。すぐ中広の港(船着き場)方面に降りる道があります。ここを下がっても良いし、もう少し南下して次の道を下がっても良し。船着き場の上流側か下流側かの相違で、どのみち、河川敷を手前・北方向に上っていくことになります。

下左の左端の車は、ダイポールアンテナと発電機が回っていたアマチュア無線の無線局か?

北上して、土手に上がる候補は自転車を担いで左下図階段か、橋を過ぎてすぐの上り坂(自転車で登れる)。後者は、登ってすぐ左の下り道は後が複雑なので、ちょっと遠いけど右に見える下り坂で土手から降りると、コンサートーホールおよびその駐車場(駐車場入口の逆左手に上って見える幼稚園が、旧制女学校あとですが、普通の人は興味ない)を右手に見ながら道なりに右折。図書館横を通って、下記横断歩道を渡って下った道と、T字で交わります。

左下図の階段を上って渡って右図の横断歩道を渡りましょう(左側を渡りたいが、写真の登ってくる車が右折が多いし、交通量多いので横断歩道が無難) 

信号を渡って、道なりに直進すると、大型ショッピングセンタ、コンサートホール、図書館横をとおり、信号渡って、小学校横(上に小学校の陸橋)を過ぎると、赤穂駅が目の前です。

ご苦労様でした。


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